堂前守人 作品展(12/9~24開催|終了)

HOME | 企画展-2023 | 堂前守人 作品展(12/9~24開催|終了)

【終了いたしました】 2023.12/9(土)~24(日) [紅椿 それいゆ]にて開催

img20231118222703866489.jpg img20231118222712435151.jpg sl464_120_01.jpg img20231118222730133354.jpg img20231118222736618989.jpg img20231118222741607016.jpg img20231118222746983275.jpg sl450_120_02.jpg

堂前守人 作品展

[2023|Winter ▶ ▶ ▶ Spring]

会 期2023年12月9日(土)~24日(日)  時 間12:00~18:00(会期中は無休)   会 場紅椿それいゆ(中京区千本通四条上る)  入 場無料

作家在廊12月9日(土)
~会期初日は堂前守人先生在廊~


当日は2Fカフェスペース(café 紅椿それいゆ)にて、

スイーツ&飲み物~そしてこころ楽しい会話~で、
堂前先生とご一緒にお過ごしください。
*参加費として1,000円(税込

開催メッセージ(紅椿それいゆ・店主 村山靖香)

「冬来たりなば 春遠からじ」」 ~古典的な、そんな一節を、
心に留めおきたくなる季節の到来です。


「堂前守人 作品展」 ~冬の愉悦を存分に味わい、
新しい春への架け橋に連なってゆく・・・。
そうした催しを目指したいと思います。
お運び、心からお待ち申し上げます。
 

作家Profile & Message

今日、日本で最も人気の高い陶芸作家のひとり 堂前守人(どうまえ もりと)先生は、北海道・函館在住の陶芸作家です。
ウィリアム・モリス氏に始まる「生活の中にこそ美を」というアーツ&クラフツ運動の考え方を継承し、
現代の日本において最も的確かつ見事に開花させた作家が彼であるといってよいでしょう。
スシンプルで深い造形美と、植物文様を中心とした可憐で優美な彩色のマッチングが、彼の作品の大きな特徴です。
極めて個性的な「堂前スタイル」というべき作風は、非常に高く評価されています。
展覧会会場は、常に熱心なファンで満員。彼は日本で最も人気の高い陶芸作家のひとりなのです。
(紅椿それいゆ・村山 靖香による紹介/*英文での紹介文からの翻訳による)

堂前守人Profile
1958年 兵庫県姫路市生まれ
1981年 大分県立芸術短期大学生活芸術科卒業
1982年愛知県窯業職業訓練校終了
1984年 オーストラリア・シドニーにて、アンドリュー・ハルフォードの工房で学ぶ
1985年 ニュージーランド・オークランドにて、ジェフ・スコールズの工房で学ぶ
1986年 愛知県瀬戸市にて、安立佐和子の工房で学ぶ
1988年 愛知県瀬戸市湯之根町にて独立
1991年 函館市大町に移転
2000年 函館市船見町に移転
2016年 函館市末広町に移転


作家メッセージ|企画展開催に寄せて ・初冬の京都の“密かな愉しみ”のあれこれをたのしむことを含めて、
「毎年の楽しみ」としておりますこの企画展。
・今年の秋冬のテーマ~というより産み出された作品の傾向~は、「飲む」。
(そう、ご想像の内かもしれませんが「呑む」を含めての『のむ』ではあります)
・様々なカップの類から珈琲道具まで。もちろん、冬の定番・土鍋や、春を先駆ける花入れなども。
新たな試みや、“いつもの”あれこれも多彩に携えまして、皆さまの許へまいります。
・会期初日には在廊の予定です。ご一緒に心豊かなひとときを過ごしたいと、
心待ちにしております。  (堂前守人先生より)

◆開催にあたって◆


「基本に忠実に」感染防止対策を励行し、実店舗にて開催いたします。


新型コロナウィルスも、また
大流行中といわれるインフルエンザなど、
各種の感染症に関しては、
全国的にも、ここ京都においても
まだまだ油断できない状況にあると考えられます。

「堂前守人作品展(2023)」の開催におきましても
手洗い・うがい・消毒、換気、そして密を避けるなど、
基本に忠実に対策を講じながら、
[紅椿 それいゆ]のギャラリーとしての「空・間」にて開催いたします。